谷尾和昭の幼い頃の様子

谷尾和昭さんは子供のころからとにかくミュージカルが大好きで、それ以外のことにはほとんど興味を示さなかったそうです。
もともと音楽が大好きな一家で、休日にミュージカルへ行くこともめずらしくなかったので、ごく自然な成り行きでそうなったのだといいます。

おとなしい性格で人前に出ることが嫌いな子供だったから、小さいころはそうしてひたすらアニメ映画のミュージカルビデをずっと見ていたそうです。

今の巧みなトークで活躍する姿を見ていると、ちょっと想像がつかない子供時代ですよね。
そんな谷尾和昭さんが自分自身歌うようになったきっかけは、やはり家族で観に行ったミュージカルでした。そこでCDを買ってもらい、曲を毎日歌うようになったのです。

すると、それを聞いていたお母さんが思いついて、週に1回の歌のレッスンに通わせることにしました。引っ込み思案な息子に、自信をつけさせたいという目的もあったようですね。
そうして小学校3年生から歌を習いはじめた谷尾和昭さん。12歳のときに歌の先生にすすめられるまま、
ジュニアのミュージカルのオーディションを受けると、何と見事に主役に選ばれてしまいます。
オーディションを受けに来た子はこれまでにも舞台に立ったことがあるような子ばかり。そんな子供を2,000人も相手に勝ち抜いたのだから、すでに才能があふれていたんでしょうね。

ただ、谷尾和昭にとってそれはけっしてうれしいことばかりではありませんでした。
というのも、ほかの出演する子供たちはみんな、プロといってもよいようなトレーニングを受けてきた子供たちばかりだったからです。それにくらべて、こちらはほとんど素人です。体が硬いせいもあって、ダンスもまったくうまく踊れません。先生だけではなく、同じ生徒たちからでさえ怒られる毎日に、何度も投げ出しそうになったといいます。

それでもやめずにいられたのは、とにかく歌が大好きという気持ちがあったからこそ。
歌についてはオーディションを勝ち抜いただけあって、先生もたくさんほめてくれたそうです。その自信が、心の支えになっていたのですね。

ちなみに、谷尾和昭さんは小学生の間ずっと、歌といっしょ少年野球にも打ち込んでいたそうです。チームのエースをつとめ、全国ベスト8まで勝ち進んだこともあるというから、大したものですよね。
スポーツ少年というイメージはまったくなかったので、意外な一面です。

ただ、両親としては音楽の道へ進んでほしかったのかもしれません。小学2年生のときにサンタさんにグラブをお願いしたところ、なぜか翌朝枕元にはミュージカルのCDがあったというのは、思わずほほえんでしまうエピソードですね。

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Posted by user031


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