谷尾和昭の苦労した経験

2017年3月14日

谷尾和昭さんはイケメンで歌も演技もお上手で、これまで数々の有名舞台にご出演され、その甘いルックスと歌声でミュージカル界のプリンスとよばれる人気者です。しかし、挫折を力にして生きてこられたからこそ現在の「谷尾和昭」があると語られます。
この方はあるインタビューの中でこれまでに挫折した経験について尋ねられ、子どもの頃にあった声変わりを例に挙げて話されました。谷尾和昭さんは12歳でミュージカルデビューを果たされ、その後、声変りを経験されました。俳優の方や男性ボーカリストにとって声変わりは、必ず訪れるといっても過言ではない転機ということです。それまで子役や歌手として活躍されていても、それが原因で夢を諦めたり、職業を変えたりする人も多いのです。
谷尾和昭さんも声変りを経験し、音域が1オクターブほどしか出なくなって、ボーイソプラノは歌えず、男性の声も女性の声でも唄えず、オーディションに通らなくなったという経験をもたれました。その時は、毎晩布団の中で泣いてばかりだったということです。けれども、再びステージに立ちたいとそのことだけを考えて、ゼロから勉強する決意をもたれました。その時に学んだクラシックの基礎は現在でも役に立っているということです。そして、ミュージカル俳優という目標は揺るがなかったと語られています。
そんな谷尾和昭さんは、お兄さんが留学されていたこともあって、アメリカ合衆国ミズーリ州に留学されることを決意されました。その留学先は田舎で、日本人が誰もおらず、2000人いた高校の生徒の中で谷尾和昭さんだけがアジア人だったということです。なかなか馴染めず、友達もできず、いじめっ子のような体格の生徒たちにいじめられていたそうです。2、3か月は友達ができなくて、留学先ではつらい思いをされました。そんな時にあるきっかけで留学生活が変わったそうです。ある時、ダンスパーティーが開かれ、この方は何とか打破しようとダンスパーティーに参加されました。その時、500人くらいの生徒が参加していたダンスパーティーで、この方は、皆が大きな輪を作って、その中でダンスの上手な生徒や人気者に生徒が中央で一人踊るところでウワーッと叫びながら輪をかき分けて、中央で踊られたそうです。最初は静まり返っていたそうですが、この方の姿を見て、踊りの上手な谷尾和昭さんに声援が上がって大合唱が始まったそうです。1日で友だちが沢山できて、次の日にはいじめっ子だった生徒と友情の握手を交わされたそうです。
そのことを通して、この方は自分で動かないと何も変わらないということを学ばれました。

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Posted by user031


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